旅行幹事を引き受けたほうが良い4つの理由

幹事の社内調整

なんで自分が幹事なんかを、、などとマイナスに捉えてしまうこともあるかもしれませんが、旅行幹事はコツさえつかめば色々なメリットがあります。部屋割りや旅行終了後の清算や反省会まで、やることは多いかもしれないけどこのブログで楽しみながら幹事をして社内評価も上げていく方法を紹介していきます。

旅行幹事を引き受けたほうが良い4つの理由

  • 社内での顔が広くなり、日常業務がやりやすくなる。
  • 経営陣の意向が分かる機会になる
  • 幹事をすることで会社内での評価が上げやすい。
  • 自分がやりたいことをある程度反映させることが出来る

今回の記事では読んだ後は幹事を引き受ける気になるような、前向きに幹事に取り組むことが出来るような効果を狙っています。

社内での顔が広くなり、日常業務がやりやすくなる。

●社員旅行の位置づけ
社員旅行は会社により職場旅行や慰安旅行と呼んだりしているかもしれません。皆さんの会社はいかがでしょうか。
昔は労いの意味合いが強いものでした。最近は費用対効果を意識する会社が多くなり、ただの慰安旅行では終わらせず、目的を持った旅行が多くなってきているようです。

ネットでのコミュニケーションが主流になるにつれ、リアルな場でのコミュニケーションの重要性も増してきております。


●社内外の調整役・旅行内容の決定権
面倒なことに感じるかもしれませんが、旅行幹事は社内外の人と連携を取る役になりますので、旅行を良いものにするという口実で、①普段は話さない人と連絡を取ったり情報を発信をしたり ②部屋割りを理由に人間関係を確認したり多数の要望を聞き、内容によっては特別対応をしてあげ頼られる存在になるなどということが挙げられます(別の記事で詳しく書きます)。

幹事の役割決めでの調整次第ではありますが、決定権をある程度持つことで社内での存在感を高めることができるのは幹事の特権です。例えば、部長の特技を披露する場を社長の方針のもと作り出したり(?)。どんな目的の旅行にしろ、幹事として社内外の調整の多くを任されることが出来るので幹事特権を連絡をうまく活用しましょう。

経営陣の意向が分かる機会になる

旅行の責任者は多くの場合その組織のトップです。

もちろんその旅行の会社内での重要性によっても異なるのですが、経営陣にとっては社員旅行に対して少なからず費用対効果を求めることが多いです。社長が何を伝えたいのか、どれくらい社員のことを考えているか、どのように社員と接していきたいかなど、普段は社長との距離が遠い会社でも、幹事ということを口実に社長の考えを聞くことができます。例えば「役員の〇〇さんと〇〇さん、うまくいっていないようですけど、旅行は同じ部屋がいいですか?間を取り持つ人を同室にしたほうがいいですか?個室にするならフロアはどう分けますか?」など、役員クラスの人間関係を探ったりそれに対してどうしようとしているのかを聞いたりするのは面白いかも知れません。せっかくだから自分が興味関心がある情報を引き出しつつ旅行内容を充実させましょう。

幹事をすることで会社内での評価が上げやすい。

日常業務はいわば”期待されている役割や数字”が決まっているものなので、なかなか周囲の期待以上の印象付け、「こんなことも出来るのか」と周囲に思われることをするのには労力がかかります。しかし旅行の場合は「非日常のことなのでちょっとしたことでも「あいつは気が回るやつだ」、などと思わせるようにアピールすることも可能です。例えば天気予報なんて誰でも見ると思いますが、出発前日くらいのタイミングで挨拶と一緒に天気予報と服装のコメントなどをしてあげることで気が利くをアピールなんてことになるかもしれないですし、アレルギーの事前確認などしておけば、普段の会社の飲み会では聞かれたことが無い人にとっては驚かれるかもしれないですね。

自分がやりたいことを(ある程度)反映させることができる。

せっかく時間をかけて旅行の企画を練るのですから自分のやりたいことをやりましょう。自分が行ったことのない方面、詳しい方面、やってみたい体験、同僚の特技や人となりが見れる企画、生で見てみたい芸人の手配、などなど。グランピングをやってみたい。カーリングをやってみたい、など。理由付けは案外何とかなるものです。

例えば、

「グランピングが最近流行っているようなので社員にも体験の機会を設けたいと思いました。」

「カーリングは個人の体力差がないスポーツなのでで家族旅行でやるよりも会社の旅行ののチーム対抗戦でやったほうが盛り上がりそうなのでいれました」 など。

旅行代金の出どころが個人か会社かということや団体の旅行目的によっても自由度は変わりますが、基本的には幹事が楽しまないと参加者も楽しめない、くらいの気持ちをもって望むのがいいと思います。

さあ、これで決心はつきましたでしょうか。もしまだ幹事の立候補待ちだったり次の旅行幹事が決まっていない場合は立候補してみてくださいね.

面倒に感じるかもしれませんが旅行会社をうまく使えば幹事の役割は大幅に軽減できます。そしてこの旅行幹事.comのブログのノウハウを使えば名幹事ぶりを発揮できることと思います。

きっといいことがいっぱいあると思いますよ!

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